何も出来ない、わからない。
当時 23歳。
木工職人の世界では珍しかった若さを売りにして、
社長や先輩の話を聞いて、見て、試して、失敗、成功の試行錯誤の連続でした。
いつしか、
色々なアイテムの製作やショップレイアウトを任されたり、年上の後輩を教えることになったり、
ほんとうに色々な経験をさせてもらいました。
力強く、
時には柔軟で
フットワーク軽く物事に打ち込めるようになったのも
社長や先輩、同僚のおかげだと思っております。
感謝しても感謝しきれません。
2011年7月11日
7年半勤めた会社を退社する際、
先輩が手を守るための押し板を木工職人らしく手作りしてプレゼントしてくれました。
今もなお怪我なく、
木工をできているのも先輩のおかげ、
使うたびに陰ながらエールをもらっている気がします。
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